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ドクター紹介

医療は日進月歩で進んでおり、常に最善の治療が提供されるべきと考えております。
私は、今日まで大学および米国留学時代に培ってきた知識と治療技術を用い、科学的根拠に基づいた治療を提供させていただきます。多くの患者様にとって歯科治療は恐怖感があり、また自分がどのような治療がされており、どこまで治療が進んでいるのか判断しにくいものです。当院では、それら一つ一つを説明し、誠心誠意、治療させていただきます。
現在では、口のなかの病気が全身疾患に関与していることが明らかになっています。特に、生活習慣病といわれる高血圧、糖尿病や早期低体重時出産との関係がクローズアップされています。また認知症予防のためにも自分の歯をしっかり残すことが非常に重要であり、歯のないところは回復させる必要があります。
当院で治療終了された患者様には、末長く完治後の状態を維持するためにも患者様一人一人に応じた予防ケアをさせていただいております。
皆様が美しい歯で健康な生活を過ごせるように、お口から皆様の健康に寄与できるようスタッフ一丸となってサポートさせて頂きたく存じます。



患者様へ

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
コンビニの数より多いと揶揄される歯科医院の中で、自分に合った歯科医院を探すのは難しいと思います。患者様の正しい歯医者選びのためにも、当院では学会や大学等の第三者機関で評価されるように努力しております。たとえば、私は厳正な受験資格をクリアーし、さらに非常に困難な試験を乗り越え、日本顎顔面インプラント学会および国際インプラント学会の指導医、アメリカインプラント協会の指導医として活動しております。

これは第一に、正しいインプラント治療を多くの先生方に啓蒙することで日本国民の健康に寄与したいと考えた点と、そしてしっかりしたインプラント治療を受けたい患者様の指標になると考えたからです。併せて、大学病院やその他公的病院に準ずる治療環境・治療機器があることを証明するために、日本顎顔面インプラント学会が定める最も厳しい施設基準をクリアーし、学会の研修施設にも認定されております(http://www.jamfi.net/senmoni/list_shisetu.html)。どうかご安心して治療を受けて頂きたく存じます。また、私の診療姿勢として、医療は基礎医学、臨床医学の両方を探求し、両者を結び付けたうえで科学的根拠に基づいた治療を提供すべきと考えております。そのため、東北大学および昭和大学で非常勤講師、兼任講師を拝命し、開業しても研究を続けております。日本の多くの研究者が応募する科学研究費に応募し、私の研究テーマ(https://kaken.nii.ac.jp/d/r/80384303.ja.html)が認められ、国から研究費が給付されております。これは普通の開業医では難しいことと自負しております。世界中の患者様にとって福音となるような結果を出すべく、これからも日々研鑽していく所存です。
当院では、患者様のご希望により保険診療および自費診療を選択していただいております。 どちらの診療にしても、しっかりとお口の中を診査・診断し、説明を行い患者様の同意を得たうえで治療を行います。 歯を美しくすることは人を幸せにする力があります。歯の健康は食事や会話など日常生活や全身の健康に深く関与しています。勾当台デンタルクリニックでは、充実した設備と最先端の医療技術で「しっかり噛める喜びと魅せる喜び」を提供致します。

医療法人社団高緩会 勾当台デンタルクリニック
院長 伊藤 秀寿

経歴

1998年 昭和大学 歯学部 卒業
2002年 昭和大学 歯学部 大学院 歯学研究科 修了
2002年 昭和大学 歯学部 第二口腔外科学教室 助手
2003年 米国トーマスジェファーソン大学 留学 postdoctoral fellow
2005年 昭和大学 歯学部 顎顔面疾患制御外科学教室 助手
2006年 昭和大学附属烏山病院 歯科部長
2007年 昭和大学 歯学部 顎顔面疾患制御外科学教室 助教
2008年 昭和大学 歯学部 顎顔面疾患制御外科学教室 兼任講師
2008年 医療法人 社団 高緩会 勾当台デンタルクリニック 開業
2012年 東北大学 大学院 歯学研究科 歯学部 口腔病態外科学講座 非常勤講師
2014年 昭和大学 歯学部 口腔外科学講座 顎顔面口腔外科学部門 兼任講師
2016年 IDIA (国際口腔インプラント協会)客員教授
2017年 カリブ 歯科大学 臨床教授
2019年 日本先進歯科医療研究会 会長

取得資格・専門医資格

2007年 7月 ICOI(国際インプラント学会)
Fellow(認定医)
2007年 12月 ICOI(国際インプラント学会)
Diplomate(指導医)
2008年 7月 日本歯科人間ドック学会認定医
(第150号)
2008年 8月 産業歯科認定医
(第12362号)
2009年 12月 日本顎顔面インプラント学会指導医(指導医認定 No.92)
2015年 11月 IDIA
(国際口腔インプラント協会)
Fellowship (認定医)
2016年 11月 IDIA
(国際口腔インプラント協会)
Mastership (専門医)
2017年 11月 IDIA
(国際口腔インプラント協会)
Diplomate (指導医)

博士号

2002年 3 月 口腔外科系 歯学博士

所属学会

  • 日本口腔外科学会
  • 日本癌学会
  • 日本癌治療学会
  • 日本顎変形症学会
  • 日本顎顔面インプラント学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 国際インプラント学会(ICOI)
  • 日本歯科人間ドック学会
  • 日本統合医療学会
  • 国際口腔インプラント協会(IDIA)

1997~2001:(昭和大学大学院、歯学研究科)

  • (1)口腔癌における原発巣と末梢血中扁平上皮癌細胞の転移関連遺伝子解析
  • (2)頭頸部扁平上皮癌における末梢血中微小癌細胞の転移関連遺伝子解析
  • (3)末梢血による頭頸部扁平上皮癌移転の予測法の開発
  • (4)抗癌剤による口腔癌細胞のアポトーシス誘導機構の解析

2001~2003:(昭和大学歯学部顎顔面疾患制御外科学、助手)

  • (1)COX-2選択的阻害剤によるETS転写因子を介したMMP発現調節
  • (2)COX-2選択的阻害剤による口腔癌細胞浸潤抑制機構の解析

2003~2005:(Thomas Jefferson University, Postdoctoral Fellow)

  • (1)線維性コラーゲンの一塩基置換に生じるEMC崩壊メカニズムの解析
  • (2)一塩基置換させた人工コラーゲンの開発
  • (3)徴小重力環境における軟骨細胞および軟骨基質の解析

2005~2007:(昭和大学附属烏山病院、助教)

  • (1)有益な生物学的特性を付与したrecombinant human collagen scaffoldによる軟骨再生医療への応用
  • (2)遺伝子工学技術により生物学的特性を付与した人工コラーゲンの開発
  • (3)口腔癌細胞の基低膜浸潤における発現分子および浸潤機構の解析

研究業績・論文

1.Hintze V, Steplewski A, Ito H, Jensen DA, Rodeck U. Fertala A.
Cells expressing partially unfolded R7S9C/p.R9S9C type II procollagen mutant associated with spondyloepiphyseal dysplasia undergo apoptosis.
Hwnan mutation 2008 Jun;29(6); 841-851

2.Ito H, Pucker E, Alabyeva T, Fertala A.
Testing the utility of rationally engineered recombinant collagen-like proteins for applications in tissue engineering.
J Biomed Mater Res A. 2006 Mar1; 76 (3);551-60

3.Ito H, Pucker E, Steplewshi A, McAdams E, Brittingham RJ, Alabyeya T, Fertala A.
Guilty by aviation: some collagen Ⅱ mutants alter the formation of ECM as a result of atypical interaction with fibronectin.
J Mol Biol. 2005 Sep 16;352(2)i382-95

4.Steplewski A.Ito H, Pucker E, Brittingham RJ, Alabyeva T, Gandhi M, Ko FK. Birk DE, Jimenez SA, Fertala A.
Position of single anuno acid substitutions in the collagen triple helix determines their effect on structure of collagen fibrils.
J Struct Biol. 2004 Dec;148(3):326-37

5.Brittingham R, Colombo M, Ito H, Steplewski A, Birk DE, Uitto J, Fertala A.
Single amino acid substitutions in procollagen VⅡ affect early stages of assembly of anchoring fibrils.
J Biol Chem. 2005 Jan 7;280(1);191-8. Epub 2004 Oct 27.

6.Steplewski A, Majsterek I, McAdams E, Rucker E, Brittingham RJ, Ito H, Hirai K,
Adachi E, Jiniettez SA, Fertala A.
Thermostability gradient in the collagen triple helix reveals its multi-domain structure.
J Mol Biol. 2004 May l4;338(5):989-98.

7.Kinugasa Y, Hatori M, Ito H, Kurihara Y.Ito D, Nagumo M.
Inhibition ofcycloownase-2 supple, invasive of oral squamous cell carcinoma cell lines via down-regulation of matrix metalloproteinase-2 and CD44.
Clin Exp Metastasis, 2004;2l(S)i737-45

8.Ito H, Hatori M, Kinugasa Y, Irie T.Tachikawa T, Nagumo M.
Comparison of the expression profile of metastasis-associated genes between primary and circulating cancer cells in oral squamous cell carcinoma.
Anticancer Res. 2003 Mar-Apr;23(2B):l425-31

9.Ito H, Hatori M, Kmugafia Y, Nagumo M.
Detection and analysis of micro metastatic oral squamous cell carcinoma cells in peripheral Blood.
Oral Oncology Vol.7 563-566.2001

10.Ohtani T, Hatori M, Ito H, Takizawa K, Kamijo R, Nsigumo M.
Involvement of caspases in 5-FU induced apoptosis in an oral cancer cell line.
Anticancer Res, 2000 Sep-Oct;20(5A):3117-21

11.齋藤雅子、羽烏仁志、衣笠有里子、栗原祐史、伊藤秀寿、南雲正男
選択的COX-2阻害はMMP-9の発現低下を介してロ腔扁平上皮癌細胞の浸潤能を抑制する
昭和歯学会雑誌第26巻 第1号 2006.3

開花性セメント質骨異形成症の一例
羽烏仁志、伊藤意作、伊藤秀寿、滝択邦生、角田左武郎、南雲正男
昭和大学歯学部第二口腔外科学教室
日本口腔科学会雑誌、49(3):192, 2000

Carcinoma in adenoma が強く疑われた口蓋部唾液腺腫瘍の1例
橋本有央、伊東大典、伊藤秀寿、豊島貴彦、大橋勝、羽烏仁志、新谷悟、山本剛、入江太朗、立川哲彦
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室、昭和大学歯学部口腔病理学教窒
昭和歯学会雑誌、27(4):316-317, 2007

口腔扁平上皮癌の浸潤能に対するCOX-2選択的阻害剤の効果
Effect of selective COX-2 inhibitor on the invasive activity of OSCC cell lines
衣笠有里子、羽烏仁志、伊藤秀寿、南雲正男
昭和大学歯学部第二ロ腔外科学教室
日本口腔腫瘍学会誌 巻:I6 号:3 頁:132

口腔扁平上皮癌細胞の浸潤能に対するCOX-2選択的阻害剤の効果
衣笠有里子、羽烏仁志 伊藤秀寿 南雲正男
昭和大学歯学部第二ロ腔外科学教室
昭和歯学会雑誌、23(4):305, 2003

ロ腔粘膜前癌病変の経過観察中に癌化した11例の検討
羽烏仁志、伊藤秀寿、衣笠有里子、栗原祐史、高山清
昭和大学歯学部第二ロ腔外科学教室
頭頚部癌:巻:33号:2頁:136

Carcinoma in adenomo が強く疑われた口蓋部唾液腺腫瘍の1例
橋本有央、伊東大典、伊藤秀寿、豊島貴彦、大橋勝、羽烏仁志、新谷悟、山本剛、入江太朗、立川哲彦
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室、昭和大学歯学部口腔病理学教窒
昭和歯学会雑誌、27(4):316-317, 2007

頬部脂肪体有茎弁移植による口蓋腫瘍切除後の再建:症例報告と文献的考察
伊東大典、橋本有央、伊藤秀寿、代田達夫、羽烏仁志、新谷悟
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室
Dental medicine Research,28(1):26・29, 2008

選択的COX-2阻害はMMP-9の発現低下を介して口腔扁平上皮癌細胞の浸溜能を抑制する
齋藤雅子、羽鳥仁志、衣笠有里子、栗原祐史、伊藤秀寿、南雲正男
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室
昭和歯学会雑誌、26(1): 51-59, 2006

口腔扁平上皮癌患者における原発巣腫瘍細胞と末梢血中微小転移癌細胞の転移関連遺伝子解析
伊藤秀寿、羽鳥仁志、入江太朗、立川哲彦、南雲正男
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室、昭和大学歯学部口腔病理学教窒
日本口腔科学会雑誌、51(6):419, 002

舌側歯科矯正治療による外科的矯正治療の経験
代田達夫1、川村卓也2、伊藤秀寿1、羽烏仁志1、新谷悟1
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室、2川村歯科矯正クリニック
日本顎変形症学会雑誌、17(2):151, 2007

口腔扁平上皮癌細胞由来IL-8による血管内皮細胞の増殖および遊走能への影響
渡辺仁資、岩瀬正泰、大橋勝、伊藤秀寿、豊島貴彦、滝沢邦夫、南雲正男
昭和大学歯学部第2ロ腔外科学教室
日本口腔科学会雑誌、49(6):4I3, 2000

抗癌剤による口腔癌細胞のアポトーシス誘導機構におけるFLICE(caspase-8)の関与
羽烏仁志、大谷直、滝沢邦生、伊藤秀寿、上條竜太郎・南雲正男
昭和大学歯学部第2ロ腔外科学教室
日本口腔科学会雑誌、48(6):572, 1999

2-EM-6-5COX-2選択的阻害による口腔癌細胞浸潤抑制機構の解析
栗原祐史、羽烏仁志、衣笠有里子、伊藤秀寿、南雲正男
昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学教室
日本口腔科学会雑誌、54(4):515, 2005

口腔扁平上皮癌患者における原発巣腫瘍癌細胞と末梢血中徴小転移癌細胞の転移関連遺伝子解析
伊藤秀寿、羽烏仁志、人江太郎、立川哲彦”、南雲正男
昭和大学歯学部第二ロ腔外科学教室、昭和大学歯学部口腔病理学教窒
日本口腔科学会雑誌、51(6):419, 2002

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